2011-12-26から1日間の記事一覧

「李卓吾本」と「毛宗崗本」について

『三国志演義』にはバリエーションがあります。 現代の小説がずーっと同じテキストを出版し続けるのとは違い、この様な古典作品は、非常に長い年月、非常にたくさんの出版者の手に渡り、その都度"よりよい形"に改められ続けてきたからです。これをよく「版本…