2013-03-17から1日間の記事一覧

『李毛異同(28)』 -赤壁直前、馬騰はどこにいた?

『三国志演義』が馬超一族をより高めて描こうとしていることは様々研究されており、たとえば正史で「馬超謀反⇒馬騰処刑」であった因果関係が、『演義』では「馬騰処刑⇒馬超謀反」に変わっていることはその代表例であります。 本記事で扱う事例もそのひとつか…